すれ違うアムステルダム

アムステルダムで日本人とイタリア人がフラットシェアをする日常。

Divaなわんこと一緒に暮らす話について

大変光栄な申し出をいただき、お知り合いがバケーションに出かけている間、ちいさなわんこをお任せいただくことになった。それはそれは広く素敵な家に住んでらして、L美(仮名)のソファだけでもK氏の部屋のサイズくらいある。テラスだけで我が家が個人の部屋ごと含めてもすっぽり入ってしまうだろう。天窓がたくさんあってどこも明るく、地上階にあって空を独占できる家なんてアムステルダムにもそうそうない。ご夫婦揃って何においてもセンスが抜群、さすがなお家だなあ。

ちなみにL美がいつも食べているご飯は、鶏/牛/豚に加えてラム鹿などの肉種もあるという、おそらく私たちの暮らしよりもはるかにファビュラスなわんこ様である。動物好きで詳しい友人が写真を一見しただけで、「looks like a diva dog !!」と言わしめるほどの溢れるオーラ。普段からの佳き暮らしぶりが溢れに溢れているのだろう。

f:id:aoreamsterdam:20170710062615j:plain溢れるセレブ感。


初日こそ少し距離があったものの、やがて「どうやらお世話係のようね」と理解をしてくださったのか、たまに気まぐれに遊んでくださったり、「あんたと散歩なんて行かないわよ」とさっそく拒否をなさられた。まあ、お散歩も必要ないほど広々プライベートテラスにリビングがあるのですが。


今日の明朝6時、ちょろちょろとベッド元にやってきては私を呼び、「お、ついに共にお出かけをしてくださるか」と思えば、お皿のところまで誘導し、「ゴハンチョーダイヨ」ということであった。...ははっ、仰せのままに。

そしてベッドへ戻ったが、またちょろちょろとそばに来てくださって、たまに一緒に寝たい時にはベッドへ上がると聞いていたので、とうとうその時がきたのね、心を開いてくれている...!と思った時。


「わぅんっ」


またどうやら呼ばれているらしく、トイレかな?と思い付いて行ったところ。


「オカワリヨコシナサイヨ」


お皿の前で待機。「ちょうだいってなんども言うけど、放っておいても大丈夫です。もうあげないよってちゃんといっておかないと」とのことだったので、よほどいいお肉を召し上がっているのだ。もちろんのことであるが、私はどうやら2日目にしてご飯をくれる子分だと認識なさっている模様。だめだめっ、潤んだ瞳の誘惑に負けてはいけない。食べ過ぎはよくないのですからね。

そんな暮らしが始まり、しばらくL美様の元にお世話になることに。行き来をしつつ、またワクワクする日常の一コマがプラスになったのである。我が家ではさっそくE氏の引きこもりデーが発症、5日ぶり。波乱万丈の夏、はじまる。


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